こんにちは。
ゆるりと生きたい子育て主婦、ゆるりです。
7歳の女の子ぴょんちゃんと、5歳の男の子ぷにくんのママです。
そして、このたび性格統計学を学びながら情報発信をする『伝え方サポーター』に就任しました!
のべ12万人の統計データをもとに体系化されたコミュニケーションメソッド、性格統計学。
性格統計学では、人間関係がうまくいく、人間関係のお悩みを解消できる、そんなノウハウを学ぶことができます。
最初はちょっとした興味で性格統計学をもとにした検定資格『伝え方コミュニケーション検定初級』を受講した私でしたが、どんどんおもしろくなってきてしまい、ビジネス資格である『伝え方マスター』資格を取得することを決意!
『伝え方マスター』資格取得コースは、なんと360,800円・・・!
専業主婦である私にとって、かなりかなりかなーり思い切った決断です・・・!
ではなぜ、私がそんなに性格統計学に魅力を感じたのか。
私が最も「性格統計学にピンときた!」理由は、性格統計学は悩むママやパパの手助け・受け皿になると感じたことです。
今日は、私の子育て暗黒期のエピソードもお話しながら、性格統計学が持つ可能性についてお伝えしたいと思います。
▼性格統計学の可能性②【在宅で仕事をしたい専業主婦の味方!】もぜひどうぞ▼
性格統計学は子育てに役立つ!
性格統計学は様々な人間関係に活用できるコミュニケーションメソッドですが、もちろん、子育てにもおおいに役立ちます。
なぜなら、子育ての悩みは、子どもとのコミュニケーションがうまくいかないことによるものが多いからです。
言っていることをなかなかやってくれなかったり、癇癪をおこすのに手を焼いたり、何を言っても反抗的な反応がかえってきたり・・・。
性格統計学とは
性格統計学は、株式会社ジェイ・バン代表の稲場真由美さんが16年間のべ12万人の統計データを解析し、人間関係がうまくいくコミュニケーション法を体系化したメソッドです。
簡単に言うと、「人の性格を大きく2型4タイプにわけ、タイプごとの特徴・タブー・響く言葉などを学ぶことができる」もの。
性格統計学を学ぶことで、相手に合った「伝え方」「言葉の受け止め方」「関わり方」が具体的にわかり、様々な人間関係に活用できます。
思考2型は「希望型」と「慎重型」、価値観4タイプは「ビジョンタイプ」「ロジカルタイプ」「ピースフレキシブルタイプ」「ピースプランニングタイプ」です。
▼性格統計学についてくわしく知りたい方はこちらの記事をどうぞ▼
性格統計学を子育てにどう活かすのか?
性格統計学を子育てに活かす場合、下記のような流れになります。
- 自分(親)のタイプと子どものタイプを知る
⇨そうすることで、まず、子どもの言動に対する受けとめ方が変わります。 - 子どもとの関わり方を知る
(どのような言葉がけをするのがいいのか、逆にどのような言い方は響かないのか、何がタブーなのか・・・など)
⇨子どもとのコミュニケーションがスムーズになります。
我が家でも、子どものタイプに合わせた言葉がけや関わり方を試してみることで、私がどなりちらすことも減り、子どもの癇癪も減り、ストレスが激減しました。
エピソード:ぴょんちゃんと私の暗黒期
ここで、私の話をさせてください。
私は、第一子ぴょんちゃんを妊娠したことがわかり、専業主婦になりました。
そして、無事ぴょんちゃんが産まれてきてくれ、ぴょんちゃんとの日々がはじまります。
1日中、ぴょんちゃんと2人ですごす日々。
暗黒期の問題点1:子どもが苦手な私
私は、何しろ子どもが苦手でした。
私にとって子どもは未知の生物であり、何を考えているかわからず不安、よだれや汚れた手なども苦手・・・。
断固関わりたくない、そんな対象でした。
そのため、ぴょんちゃんが産まれても、ぴょんちゃんとうまく関われている自信が全くありませんでした。
四六時中そばにいるどう接していいかわからない存在と、でもその命を守らなければならない重圧、子どものことがわからないからこその「こうしなければならない」という思い込み・・・。
自信がないからこそ全く融通のきかない育児をしてしまい、ストレスフルでした。
今思えば、勝手にとんでもないプレッシャーを感じてただけなんだよね。
暗黒期の問題点2:ロジカルタイプの私
そして、性格統計学での4つのタイプわけでは、私はロジカルタイプです。
ロジカルタイプは、自分なりの段取り・計画があり、自分のペースが乱されることや急な予定変更が嫌いなタイプ。
でも、考えてみてください。
赤ちゃんや幼児とすごしていると、急な予定変更しかなくないですか?
あたりまえです。
あたりまえなんですが・・・。
おでかけの時にぴょんちゃんが着替えてくれなくて、時間に間に合わずブチギレ。
あせっている時にかぎって、ぴょんちゃんが牛乳を飲みたがったうえにこぼして、絶望。
真っ暗な中、ぴょんちゃんが帰りたくないと微動だにせず、1人泣いた公園。
何もかも予定通りにはいかない日々に、これまたストレスはたまるばかりでした。
暗黒期の問題点3:人間性を疑うようなPMDDの症状
さらにプラスして、私は出産した直後から、急にPMDD(月経前不快気分障害)の症状に悩まされるようになりました。
とてつもないイライラ、コントロールできない怒りの爆発、怒り出すととまらない暴言、ネガティブな感情、絶望、自己否定感・・・。
しかも、最初の数年はPMDDのせいでそうなっていると気づいていなかったため、とんでもない自己嫌悪におそわれていました。
「なんで自分はこんなにダメなんだろう。」
「なんでこんなに小さくてかわいいぴょんちゃんに優しくできないんだろう・・・。」
「なんてひどい人間・・・。」
「最低のママ・・・。」
「ママになっちゃいけない人間だったんだ・・・。」
そんな思いでいっぱいの日々でした。
ちなみにPMSやPMDDの原因は現在でもはっきりとはわかっていないけど、ストレスや睡眠不足でも症状が重くなると考えられているんだって。
わらにもすがる思いでカウンセリングへ
あまりに自分がひどい人間に思えて、いくつかカウンセリングにも行ってみました。
地域の子育て心理相談、幼稚園のキンダーカウンセリング、大学付属のカウンセリングセンター、精神科。
我ながら、けっこう思いつめていろいろ行っています。
「これは、虐待なんじゃ・・・?」という不安もあって、どうにか状況を変えたかったんだ。
でも、私の場合、どこに行っても私のほしい答えや状況の改善は、手に入れられませんでした。
そんなの自分でもわかりきってるよ!という指摘。
それはやめないとダメですね。
娘さんに甘えてる部分があるよね。
じゃあ、やっぱり私の人間性がひどすぎるだけ・・・?という事実。
客観的に見て、あなたは精神的にも身体的にもいたって健康ですよ。
まあ辛かったです。
何しろ、辛かったです。
あの時、性格統計学を知っていたら・・・
本当は、ここで「でも、性格統計学に出会って劇的に変化し、暗黒期を抜け出しました!」と言えるといいんですが・・・。
私の場合、性格統計学に出会うのはちょっと遅かったです。
でも、あのしんどかった時期に性格統計学に出会っていたら、もっと違っただろうな、と思います。
我が家の暗黒期からの脱却
ぴょんちゃんは大きくなるにつれ、成長。
そして、自分がPMDDであるということにも気づき、薬も処方してもらう。
我が家は、その2つで最悪の時期からは脱しました。
親である私の成長、改善策の発見より先に、ぴょんちゃんが成長してくれたという・・・。
と言っても、まだまだ荒れる時期もあるけどね。
本当に苦しかった暗黒期は、5年くらいかな・・・。
性格統計学で言うと・・・
でも、あのしんどかった時期に性格統計学に出会っていたら、もっと楽だっただろうな、と思います。
性格統計学のタイプでは、ぴょんちゃんも私と同じロジカルタイプ。
そう、自分なりの段取り・計画があり、自分のペースが乱されることや急な予定変更が嫌いな、ロジカルタイプ。
つまり、ぴょんちゃんも、自分のペースで動きたいタイプだったわけです。
そのため、私のタイミングで「出かけるよ!」とか「帰るよ!」とか急に言われても、対応できなかった・・・。
性格統計学では、タイプを知るだけではなく、「じゃあどうしたらいいの?」という問題解決策まで学ぶことができます。
今回の私とぴょんちゃんの場合は、「前もってぴょんちゃんに予定を伝えておくといいよ。」「前もって何時に帰るかぴょんちゃんに予定をたてさせるといいよ。」といったかんじです。
性格統計学には「こたえ」がある!
こうきくと簡単なことに思えますが、何気ない日々の中でうまくいかない様々なことに関して、「こうするといい!」という解決策に気づくのには非常に時間がかかります。
実は、私も「ぴょんちゃんには前もって時間を言っておくといいんだな」ということには、日々の生活の中でだんだんと気づきました。
でも、気づくまでに4年ほどかかりました・・・。
暗黒期の頃に性格統計学を知っていたら、もっと簡単に解決策=「こたえ」にたどりつくことができました。
また、「うまくいく方法を知っている」ということが自信にもつながって、気持ちにも余裕ができたと思います。
ここでもう一度、性格統計学の子育てでの活用方法を確認します。
- 自分(親)のタイプと子どものタイプを知る
⇨そうすることで、まず、子どもの言動に対する受けとめ方が変わります。 - 子どもとの関わり方を知る
(どのような言葉がけをするのがいいのか、逆にどのような言い方は響かないのか、何がタブーなのか・・・など)
⇨子どもとのコミュニケーションがスムーズになります。
上記の結果、間違いなく子育ては楽になります。
それって、つまり子どものストレスも減るんですよね。
親との帰る帰らないだとかの無駄な攻防をせずにすみ、怒られることも減る。
それは、子どもの自己肯定感UPにもつながります。
そして、子どもだけでなく親も、怒らずにうまく子どもと付き合えたら、間違いなく自己肯定感があがります。
まさに、お互いハッピー♪
性格統計学は子育てに悩むママ・パパの手助けになる!
私の話がめちゃくちゃ長くなりましたが、性格統計学の可能性の話に戻ります。
つまり、私が言いたかったのは、「性格統計学は深刻に悩んでいるママさん・パパさんの受け皿になれる」と感じた、ということなんです。
私は、カウンセリングや精神科では、ほしい答えや改善策が見つけられませんでした。
もちろん、それはカウンセラーさんの力量や、私との相性もあると思います。
でも、そもそも、私は「うつ病」や「適応障害」といったような病名をもらう状態ではありませんでした。
そのため、特に精神科では「なんでそれくらいで来たの?」感がありました。
もちろん、本当に苦しんでいる方と比べると、私なんて本当にたいしたことなかったんだと思います。
でも、真剣に悩んでいたので、それはそれで辛かったんですよね。
私のように子育てで本当に悩んでいて、どうにか状況を改善したいと思っている。
でも、病気ではない。
「でも、じゃあ、どこに相談したらいいの?」
「相談してるのに、なかなか解決法が見つからない・・・」
そういう人は、いっぱいいるんじゃないかな・・・と思います。
性格統計学は、そういう人の受け皿になれる。
そういう人のお悩み解消を手助けする力がある。
そういう人を楽にできる。
そんな可能性を感じた、それが私が性格統計学に魅力を感じ、学びたいと思った1番の理由です。
「性格統計学を知ることで楽になるママさん・パパさんが増えてほしい!」
そう思って、このブログもはじめました。
微力ながら、性格統計学をひろめるお手伝いをさせてもらい、ほんの少しでも子育てに悩むママさん・パパさんの手助けになればいいな、と思っています。
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