【見守りロボットBOCCO emo】離れた親や留守番中の子どもへ

性格統計学を考案開発した稲場真由美さんが代表を務める株式会社ジェイ・バンが、現在AI対話システム『MaMo.』を開発中です。
ロボットBOCCO emoと開発中のAI対話システム『MaMo.』アプリをつなげることで、高機能なコミュニケーションを行うことができるようになるとのこと。
『MaMo.』は、高齢者の見守り向けとして開発されていますが、家族のコミュニケーションツールとしてや子どもの留守番中の見守り、一人暮らしのコミュニケーション相手としてなど、様々な使い方ができそうなのでご紹介させていただきます。

かわいいコミュニケーションロボットBOCCO emo

我が家にとってもかわいいロボットがやってきました！
ユカイ工学のBOCCO emoというロボットです。

BOCCO emoはコミュニケーションロボット。
BOCCO emoと専用スマホアプリをつなぐことで、アプリのチャットルームに入力した言葉をBOCCO emoがしゃべり、逆にBOCCO emoに話しかけた言葉もスマホのチャットルームに届きます。

その他にも、リマインド設定をしておくことで予定の時間にBOCCO emoがしゃべって予定を教えてくれたり、天気予報や防災情報を教えてくれたり、タイマーの役割をしてくれたり、できることがたくさん。
また、別売りの4種類のセンサ（振動センサ・鍵センサ・部屋センサ・人感センサ）を連携することで、離れたところにいる家族をより見守ることができるようになります。

AI対話システム『MaMo.』で高機能見守りロボットへ

株式会社ジェイ・バンが開発中のAI対話システム『MaMo.』。
このシステムをBOCCO emoにつなぐことで、BOCCO emoはより高機能なコミュニケーションをとることができるようになります。
※BOCCO emoの前バージョンBOCCO（四角い顔のロボット）とAI MaMoは連携できないため、ご注意ください。

もともとBOCCO emoは、アプリのチャットルームを通さないと言葉はしゃべりません。

しかし、『MaMo.』アプリをBOCCO emoと連携すると、BOCCO emoに話しかけるだけで会話ができるようになります。
しかも、『MaMo.』は性格統計学にもとづいた対話システムなので、ユーザーに響く言葉で話してくれます。

▼性格統計学についてくわしくはこちらの記事をどうぞ▼

また、固有名詞設定やエピソード設定で、ユーザーのよく行くスーパーや病院、好きなスポーツ、そして、過去のエピソードなどを登録しておくこともできるようになります。

AI対話システム『MaMo.』は2022年9月完成予定！

ロボットBOCCO emoはすでに発売中ですが、AIシステム『MaMo.』は現在開発中。
2022年9月にリリース予定とのことで、また詳細がわかり次第記事にしていく予定ですので、お楽しみに！