『伝え方マスター』第2回【性格統計学の性格3タイプ「ビジョン」「ロジカル」「ピース」】

性格統計学のビジネス資格、『伝え方マスター』。
『伝え方マスター』講座を修了すると、人間関係のお悩みに対してカウンセリングができるアドバイザーとして認定されます。

▼『伝え方マスター』資格についてくわしくはこちらの記事をどうぞ▼

私は今、この『伝え方マスター』の取得を目指して勉強中です。
『伝え方マスター』オンライン講座第2回は、私は体調不良で出席できなかったのですが、『伝え方マスター』講座は後日動画共有されます。
その動画を見て勉強したので、感想をレポートしていきます。

▼『伝え方マスター』講座第1回レポートはこちらの記事をどうぞ▼

『伝え方マスター』オンライン講座第2回の内容

『伝え方マスター』オンライン講座第2回の内容は、性格統計学の性格3タイプについて。
人を大きく「ビジョンタイプ」「ロジカルタイプ」「ピースタイプ」にわけて、その特徴・タブーなど、違いについて学びます。
内容としては『伝え方コミュニケーション検定中級』でも学ぶ内容になります。

▼『伝え方コミュニケーション検定中級』についてくわしくはこちらの記事をどうぞ▼

『伝え方コミュニケーション検定中級』と違う点は、『伝え方マスター』は参加型の講座であるということ。
そのため、ワークをする中で受講生の意見をききながらすすんでいきます。
今回のワークでは特に「ほめる」ということに焦点があてられていました。

『伝え方マスター』オンライン講座第2回の感想

『伝え方マスター』講座第1回でも感じたことですが、第2回もワークを通して受講生の意見をきくことで、それぞれのタイプへの理解が深まっていきました。

ワークのテーマは「3つのほめ方のうち、どのほめられ方がうれしいか？」というもの。
まずはビジョンタイプ、ロジカルタイプ、ピースタイプにわかれて話し合いをし、それを全体に発表します。
同じタイプしかいない状況での話し合いでは、なんだかすごく話が通じる居心地の良さを感じ、全体の発表では「本当にタイプが違う人はこう感じるんだな！？」という驚きがありました。
『伝え方コミュニケーション検定中級』で知識として学んでいたことが、それぞれのタイプの人の生の声をきくことによって、より実感のあるものに変わった感覚があります。

心に残ったこと【受講生の発言全てが学びになる】

『伝え方マスター』第2回の講座で何よりも感じたことは、受講生の発言を通して学ぶことがすごくある、ということです。
ビジョンタイプ、ロジカルタイプ、ピースタイプ、それぞれのタイプの受講生の発言をきいていると、そもそも話し方が全然違うということに気づかされました。

例えば、タイプごとの特徴とタブーを学んだあとに「どうですか？あてはまっていますか？」というようなことをきかれる場面。

私と一緒に『伝え方マスター』を勉強している7期生はピースタイプの人が多いのですが、みなさん「あてはまっているかどうか」ということを答える時に、なぜあてはまっていると思うのか、という理由を自身のエピソードを通して話されていました。
ピースタイプは「話は元の元から知りたい」「話は長め」という特徴があります。
まさに、それが本当にあてはまるんだな、と実感できた出来事でした。

受講生の何気ない発言にもそれぞれのタイプの特徴がよく出ていて、そこから学ぶものがすごく大きいと感じた『伝え方マスター』講座第2回でした。